ミナト音楽教室へようこそ
この度は本ページをご覧下さり誠にありがとうございます。ミナト音楽教室は、東京都港区にある、本格派クラシック音楽教室です。
教室設立の目的
幸せで豊かな音楽生活のための教室
ピアノやヴァイオリン、フルート、歌等を通してクラシック音楽の世界に触れることで、皆様の生活に癒やしと潤いを与え、幸せで豊かな音楽生活を満喫していただく為に設立されました。
一般方向けの音楽教室
一般の方向けの、街の音楽教室です。受験対策コース等は存在しません。
どんな人が通っているのか、教室の規模
こんな方が通われています
- 3歳からの子供
- 楽譜が読めない全くの初心者の大人
- 昔やっていてもう一度はじめてみたいご経験者
これらの方が多く通われておられます。もちろん本格的にバリバリ音楽教育をさせたい、学びたい方もいらっしゃいますが、子供に関しては、ほとんどの方は、子供に習い事の一つとして、教養の一環としてさせてみたい。音大は目指していないけれど、よい音楽教育をさせたい。そのようなごくごく普通のご家庭です。
大人に関しては30代以上の方が多く、70歳以上の方も多く、おいくつの方でも皆様 音楽生活をお楽しみいただいております。男女比はほぼ同じで、港区民が半分、残りの半分は関東圏内外で受講されておられます。オンラインレッスンもございますので、インターネットがあれば全国どこでも受講可能です。どのようなきっかけであれ、当教室にいらしていただいたからには、誠心誠意、ご指導させていただきたいと考えています。
東京都港区に集中して教室があります
2024年1月現在、東京都港区に白金、麻布、芝公園等、8つの教室があります。参考までに、港区に2つ以上教室がある教室はヤマハさんが2教室のみで、ミナトの調べによると、港区全体のピアノ教室の生徒の半数程度が、ミナト音楽教室に通っているのではと推測しています。
東京都港区の音楽教室の中では、最も多くの生徒が通っているピアノ教室、ヴァイオリン教室です。
クラシック音楽レッスンがメイン
クラシック音楽から学んで基礎がいくと、その後にポップス等他のジャンルを習っても早く習得できる為、クラシック音楽を基礎からしっかりとお教えさせていただいております。世界中どこでも通じる共通言語という意味でも、また磨き続けられた音楽に触れるという意味でもクラシック音楽を学ぶことは大いに意味があります。
ポップスも教えています。上達の遠回りにはなりますが、その曲だけどうしても先に弾きたい場合は、リクエストにお答えすることも可能です。またジャズについては、本来ジャズは作曲であり、すぐ頭の中で曲を作って演奏する即興演奏については教えていません。すでに楽譜があるジャズの曲は指導可能です。クラシック音楽とジャズは、実は野球とサッカー位かけ離れている別のジャンルです。
教えている楽器の種類
下記の音楽レッスンを行っています。
- ピアノ
- 歌/ボイストレーニング
- ヴァイオリン
- ヴィオラ
- チェロ
- クラリネット
- サックス
- フルート
- オーボエ
教室の特徴を、音楽的視点と一般的視点に分けてご説明します
一般的視点とは
一般的視点とは、通いやすさであったり、レッスン金額であったり、どんな先生がいるのか、などどなたでも分かりやすい点についてご説明します。宣伝広告的なポイントとも言え、これがあると生徒さんからはよいと思われがちですが、肝心の音楽的なポイントがないと上達が見込めません。
音楽的視点とは
音楽的視点とは、音楽家から見て、このようにすれば伸びるであろう、上達するであろうという視点です。一般の方からは見えづらい部分ですが、レッスンの基礎となる部分で、ここはぜひしっかりとお読みいただきたいところです。まずはミナトが考える上達の3要素からご説明致します。
3つの要素で、最速上達
ミナトでは、音楽レッスンに重要な項目を、
- 質の良いマンツーマンレッスン
- 練習できる環境
- 本番の機会
この3つであると考えています。学ぶ→復習する→本番を踏む このサイクルで、最短の上達を実現できます。
質の良いマンツーマンレッスン
東京藝術大学、桐朋学園大学、東京音大等、有名かつ実力派の音楽大学をご卒業され、第一線で活躍されてきたプロの音楽家のみを講師として採用。指導者と個人の実力は違うと言いますが、まず本人の演奏力が高いレベルになければ指導できるはずがありません。
まず本人の実力、そして指導力、社会的な一般常識/良識。これらを兼ね備えた講師たちが、的確にご指導いたします。凄腕の先生ばかりですが、皆優しく、笑顔で、まずは楽しむことを第一にゆっくりと教えてくれます。どうぞ初心者の方や小さいお子様も、安心してお越しください。
練習ができる音楽環境
せっかくたくさん良いことを学んでも、それらを復習できなければすぐに抜け落ちてしまいます。音楽レッスンにおいては、予習よりも何より復習が大切です。ピアノやヴァイオリン等、安価なものから高価な素晴らしい極上の物までご提案が可能ですが、特にピアノに関しては、港区において自宅にピアノを置いて弾くことが環境的に難しいと言えます。すぐお隣さんから苦情が来てしまいます。
ピアノの格安練習室を併設
港区内に50以上のピアノ室を保有
その為、教室に格安のピアノ練習室を設置。回数券を使えば30分300円台と、とても東京都港区とは思えない金額でレッスンの復習が可能です。なおピアノ練習室に関しては、一般の方もご利用いただくことが可能です。なおミナトのピアノ練習室は、アップライトやグランドピアノの練習室として東京全体で台数がNo.2、港区ではもちろんNo.1です。予約が取りたい時に取れやすいということは大変重要で、仮にその校舎で取れなくとも、タクシーでワンメーター程度行けば他のミナトの教室があります。弾きたい時に弾けるのはとても大切です。
細かな調律で常にいい音
ピアノ調律は、他の教室さんではあまりPRされていない部分ですが、音楽家であればその重要性は全員が必ず知っています。調律は非常に大切でありますがコストもかかるます。そこにこだわってピアノ調律を月に1回以上行っているピアノ練習室は、本当に稀です。
調律後の行った後のきれいな音を聴いて演奏するだけで心が洗われるような気持ちになり、澄んだ川を自由に泳ぐような心地よい感覚に似ています。皆様には、そのような良い環境でレッスンや練習をお楽しみいただいています。このあたりが、よい音の中でレッスンをしたいとピアノ講師の応募が絶えない所以であるとも思います。なお練習室に関しては一般の方もご利用可能ですが、生徒には利用に際して様々な特典があります。
弦楽器のレンタル、販売も
ヴァイオリン等弦楽器に関しましても、レッスン中は無料レンタル、ご自宅用に有料持ち帰りレンタルもございます。教室で弦の販売はもちろん、修理依頼の受注、楽器店より格安で毛替え、またご希望の方にはご予算に合わせた良質の楽器販売も行っています。ピアノはグランド・アップライト等同種のピアノであればそう大差ありませんが、他の楽器(特に弦楽器)に関しては、良いものを買えば買うほど、早く上達します。お金をかけず時間をかけて上達するか、時間をかけずお金をかけて上達するか、ご自身のお考えによりお決めいただくことになります。レンタルの後買取ればその分お値引き等、様々なプランがございますのでご相談ください。
弦楽器は子供の楽器は分数(ぶんすう)楽器といって1/2、1/4等フルサイズに対して何分の何というサイズがあります。ヴァイオリンに関しては教室でのレンタル、持ち帰り用にすべてのサイズご用意がございます。※全サイズひと揃えするだけで100万円程度かかるので、全サイズ置いていないお教室も多いです。
また、チェロの分数楽器はレンタル、販売ともにお取り扱いがありません。理由といたしましては、チェロはヴァイオリンの2倍近く金額がしまして、子供用でもレンタルも買取も大変高額でちょっとやってみようというには金額が高すぎること、またヴァイオリンからはじめて、大きくなってからチェロに転向したほうが両方の楽器を弾けるようになったほうがコストパフォーマンスが良いからです。どうしても子供さんにチェロをさせたい方は、ご自身でご購入の上レッスンをお申し込みください。
音楽ホールでの発表会
いくら自分が弾けた気になっていても、人前で弾くのとは大違い。何事にも場数が必要です。なお他の音楽教室では発表会の出演は、経営安定のため強制参加の場合も少なくありません。または個人のお教室では2年に1回であったり、そもそも発表会がないお教室さんもあります。
ミナトでは、年に2回以上の発表の場を設けています。それも発表の場はサントリーホールや浜離宮朝日ホール等、世界的なプロが演奏するような豪華な音楽ホールばかり。
しかも自由参加制、出たくない人は出なくてOK。出たい時にだけ出られるのでご自身のご都合に合わせて選択出来るという贅沢な環境です。
生徒さんに人気のポイント
音楽の上達の3要素以外で、皆様に人気の点をご紹介します。
自由予約制。振り替えも可能
固定の日時ではないので、自由な日時に予約が可能です。しかも翌月以降に振り替えも可能だから、レッスン料が無駄になりません。
多くの教室が、駅から徒歩3~5分
駅から近い、また家から近いことは非常に重要です。ミナトの場合、港区に集中して教室がありますので、ご自宅の近くだけでなく、習い事の終わりにその場所の近くの教室に通う、といったことも可能です。なお、先生は担任制となりますがもしその先生が同意してくれれば、たまには他の教室でレッスンを受けるといったことも可能です。
講師の派遣も可能
ご自宅への講師の派遣も可能です。ミナトの講師派遣は、音楽家を大切にするという観点から移動に要する交通費と移動する時給も換算して計算しており、それなりに費用がかかります。その金額の理由をご理解いただける方はご依頼ください。先生を呼ぶのではなく、先生に来ていただく、という感覚をお持ちいただければと思います。
インターネットで探せばもっと安いところも出てくると思いますが先生の側からすると待遇が悪いので、良い先生が集まらなかったりすぐ辞めやすいので、そうすると音楽が嫌いになってしまい本末転倒の為、コストを抑えたいのであれば、教室に通われるほうがよろしいかと思います。
エンゲージメント
ここでは、ミナトの皆様とのお約束、エンゲージメントをご紹介したいと思います。
講師は、笑顔で優しい方ばかりです
笑顔で優しく、楽しく学ぶから上達します
特に子供に対しては、音楽や先生をまずは好きになってもらうことを最優先します。ただし甘い先生、ということではありません。子供においてはまず先生を好きになってもらい、音を出す喜びを教えたほうが効率的に上達するからです。大人の方に関しては、成熟しているので最初からポイントを押さえた理論的なレッスンを実施いたします。
人気が出そうでも、音楽的に不要なコースは実施しません
×絶対音感コース
絶対音感は通常のレッスンを受講していればそれなりに音感は身に付きます。演奏家にヒアリングを行ったところ絶対音感の有無と演奏の良し悪しは無関係でした。また絶対音感は幼少期にしかつかないといわれています。逆に言えば、大人になっても絶対音感をなくすことができません。本当の絶対音感がある世界がどういう世界かというと、雨の音も車の走る音もドレミに聞こえてしまい、恐ろしい量の情報が脳に入ってきてしまい、常に日常生活でストレスを抱え込んでしまいます。例えば妊娠中に嗅覚が鋭くなったりした状態がずっと続く、そのような状態とお考えいただければと思います。
音程がとれるとれないというのは相対音感で、これは音楽に必要であり、大人になっても十分身に付きます。音痴も相対音感の領域です。絶対音感は、ある程度は通常のレッスンで身に付きます。それ以上は不要であり、逆に日常生活において支障をきたす恐れがあることからも実施しません。音大受験でも絶対音感の項目も存在しません。
分かりやすい例えでいうと、カラオケで相対音感がある=音程が合っている。これは大切です。今歌っている曲のキーがどのキーかわかる=絶対音感です。カラオケでそんなこと考えたことある方は少ないと思いますし、音楽演奏においてもはるかに相対音感のほうが重要です。
それよりも、地味ではありますが音階練習をしっかりと反復されたほうが、確実に音楽は上達します。これはどの音楽家であっても同じ意見だと思います。つまらないと思われるかもしれませんが、地道な努力は何事においても欠かせません。耳を鍛える意味でも、ピアノでもヴァイオリンでもフルートでも、どの楽器においても音階練習は非常に上達に効果的です。
△音大受験コース
まず、音楽大学の多くが定員割れしており、名前を書くだけで入れる大学が多数になってきています。またミナトの先生方が出ておられる一流どころは、逆に3歳位から始めておかないと、途中でミナトに編入されても入学が難しいといえます。具体的に言えば 東京藝大、桐朋学園、東京音大等を目指すのであれば、すべての体育の時間を休み、1日5~8時間程度の練習、かつ幼少期からの音楽英才教育が必要です。
さらに言えば、音大は例えば私立であれば1年で300万円程度もお金がかかります。国立の東京藝大であればもっとお安いですが、難易度や努力がどうという以前に、幼少期からしておりかつ溢れ出す才能がないと、無理、不可能と言ってしまっていいと思います。ミナトでは音大レベルのレッスンを既に通常のレッスンで実施しています。これらの音大卒の方よりもミナトの一般の生徒の中でコンクールで上位入賞者も輩出しており、敢えて音楽大学に通わせる必要性はないと思います。
それを承知の上で、それでも、音大に行かせたい方行きたい方は、ご相談に乗ります。